メノウ(アゲート)のネックレスについて

ここでは、天然石のひとつであるメノウ(アゲート)についてお話し致します。
Mephiathが扱うメノウネックレスのご紹介や、ネックレスの歴史や種類についてもお話ししていきます。

メノウ(アゲート)について

メノウ(アゲート)の産地は?

メノウは、世界各地で採れる鉱物です。

●南米(ブラジル、メキシコ、アルゼンチン)

●インド

●アメリカ

●中国

●ドイツ

●オーストラリア

●イギリス

などなど
 



日本でも青森、群馬、富山・石川などで産出されます。

Mephiathのメノウはインドやブラジルのものが多く使われています。
 

メノウ(アゲート)の形成について

メノウの多くが火山噴火の岩石や溶岩の中で産出されることから、メノウに見られる層状の模様は、以下のようにして形成されると考えられています。

 

溶けた岩石が冷えて固まる過程で、内部に蒸気やガスの気泡ができる。

気泡の周りの岩石が先に固まると、気泡が岩石の中に閉じ込められ、岩石の中に空洞ができる。

岩石が固まった後、熱水に溶けたシリカが気泡の中に入り込み、次第にゲル状になる。

岩石の中にある鉄を含む成分がゲル化したシリカの中に入っていき、水酸化鉄の層ができる。
層の部分は色がつく。

ゲルから次第に水分が失われて、固まり、シリカが水晶やチャート(緻密で細かい石英の岩石)として結晶化する。結晶化しても色のついた層はそのまま残る。

 


鉱物学

成分:SiO2 二酸化ケイ素

硬度:7.0

比重:2.57~2.64

屈折率:1.53~1.54

結晶系:六方晶系(潜晶質)

種類

縞瑪瑙(しまめのう)とは

メノウの中でも、さらにクッキリとした縞模様を持つものは縞メノウとも呼ばれます。
メノウ部分を染色するとさらに美しさが増し、芸術的ともいえる表情を見せてくれます。

Mephiathでは、以下のような縞メノウのチョーカーネックレスを扱っています。

まるで木の年輪のような何層にも重なった、メノウ特有の縞模様が美しい逸品。

メノウ(アゲート)を使用したアクセサリーの一覧はこちら
 


トレジャーメノウとは

希少性のある鉱物で、アクセサリーに加工されているものは珍しく、あまり出回っていない種類の天然石です。
日本では「晶洞石(しょうどうせき)」とも呼ばれます。メノウの内部に空洞があり、その内面に小さな石英の結晶(水晶)を有する石です。石を切ってみると、その断面にキラキラ光る水晶の結晶とメノウの縞が現れます。
メノウの複雑で美しい模様と、キラキラと繊細に輝く水晶が合わさり、とても高級感のある繊細な輝きです。
トレジャーメノウの内部に形成された結晶は願い事や、思っていることを実現させるパワーがあるといわれています。また、トレジャーメノウの持つ大地のおおらかなエネルギーは、人間関係を良好にし、ネガティブな気分の時などに力を貸してくれる石とされています。

Mephiathでは、以下のようなトレジャーメノウのネックレスを扱っています。

メノウ(アゲート)特有の複雑な模様と中心のキラキラの結晶が美しくもユニークな逸品。
繊細で個性的な雰囲気のトレジャーメノウは、つけるだけで特別な気分になれる上品な天然石です。

トレジャーメノウ (アゲート・グリーンA) 天然石 ロングネックレスAタイプ-24KGP ゴールド
(51101GR-H1190001)
12,000円(税込13,200円)

 

トレジャーメノウ(アゲート)を使用したアクセサリーの一覧はこちら

 

その他のメノウ(アゲート)の種類

メノウは玉随(ぎょくずい、カルセドニー)という鉱物に属します。玉随は石英の微細な結晶が塊状になったものです(石英の大きな結晶体は水晶と呼ばれます)。この玉随に微量な他の成分が混じることにより、様々な色や模様がつきます。
玉随の中でも、特にはっきりとした縞模様を持つものがメノウと呼ばれます。

ひとくちにメノウといっても、模様や成分などの違いにより、いろいろな種類があります。

●縞瑪瑙(しまめのう)

●トレジャーメノウ

●オニキス(onyx)

●碧玉(へきぎょく、Jasper)

●苔瑪瑙(こけめのう、Moss agate)

●樹枝瑪瑙(じゅしめのう、Dendritic agate)

●サンダーエッグ(雷の卵、Thunderegg)

●虹瑪瑙(にじめのう、Iris agate)

などなど

ただし、メノウの分類・区別は明確ではなく、様々な呼び名が存在します。
 

Mephiathのアクセサリーは、縞瑪瑙やトレジャーメノウのアクセサリーを中心に扱っています。

 

メノウの語源について

メノウは、英語では「agate(アゲート・アゲット)」といいます。
「Acate(アカーテ)」というイタリアのシチリア島にある川の名前から来ています。昔、美しい縞模様のある石がこのアカーテ川で産出されたのですが、人々はこの石をアカーテ川の名前をとってアゲート(agate)と呼んだそうです。

 


メノウは漢字では「瑪瑙」と書きます(「碼碯」という漢字が使われることもあります)。
この言葉はもともと中国の言葉です。メノウの原石(団塊と呼ばれるかたまり)の表面形状が馬の脳みそにそっくりなので、こう呼ばれるようになったそうです。なので元は「馬脳」という漢字が用いられていたそうです(モンゴル人がこの石の縞模様の帯を馬の脳のひだに見立てたことに由来しているという説や、経典からきている言葉であるという説などもあるようです)。



「馬脳」という漢字は時と共に「璃瑙」という字に変化していったそうです。「璃」は「美しく光る玉」という意味だそうです。ステキな字ですね。

 

ネックレスについて

ネックレスという言葉

主に首飾りのことを指し、首周りを飾るアクセサリーの総称をネックレス(necklace)といいます。
ネックレスの語源は、「首に巻きつける紐=necklace(ネックレイス)」が変化し、ネックレスと呼ばれるようになったといわれています。ネックレスの長さによっても、異なる呼び名があります。

ネックレスの歴史

ネックレスはアクセサリーの中でも、最も歴史が古い装身具(衣類と合わせて身を飾るための工芸品)とされています。
日本においての歴史は後期旧石器時代に遡るともいわれ、縄文時代、弥生時代、古墳時代前期まで多く出土されています。
始まりは、貝殻や獣の骨や・牙などを紐に通して首からかけた首飾りの形といわれています。装飾的な意味合いよりも魔除けや呪術的な意味合いが強く、特に狩猟の成功と豊作を願ってお守りのような意味合いで身に付けるようになっていったと推察されています。古墳時代では、権力者のシンボルとしてネックレスを身に着けていたことが判明しています。  


その後、海外の貴族文化の繁栄とともに装飾品としてゴージャスなネックレスが生まれ、華やかに女性の胸元を飾るアクセサリーとなりました。

 


ネックレスのデザインは、ファッションと共に様々な変化を経て、今に至ります。


 

ネックレスの種類

「ネックレス」と一言でいっても種類は様々です。
ネックレスのチェーンの長さによって異なる名前について解説します。


 

チョーカー (約35〜43cm)

首にぴったりと巻き付けたり、首元にシャープな印象でおさまる短めのネックレスのことをチョーカーと呼びます。
シャープな雰囲気のメタルタイプや、自由に長さを調整できるリボンタイプなどのチョーカーをご用意しております。


【メタルタイプのチョーカー】


 

メノウ (アゲート・ブラウンA) 天然石 チョーカーネックレス-GP ゴールド
(50202BW-I1190002)
8,000円(税込8,800円)



Mephiathでは様々な天然石をモチーフにした、ユニークなチョーカーを扱っています。


【リボンタイプのチョーカー】


 

トレジャーメノウ(アゲート・ブルーA) 天然石 リボンチョーカーネックレスBタイプ-SP シルバー
(52101LU-L120001)
19,000円(税込20,900円)

 

プリンセスネックレス (約40 cm 〜 45 cm)

ドレスなどのエレガントな装いに最適な長さのネックレス、ということからこの名が付けられました。すっきりした印象で首元を彩ります。
「ショートネックレス」というと、こちらの長さになります。

【一点物】ペリドット(グリーンA)天然石 鉱物原石一粒ショートネックレス-GP ゴールド
(51104GR-L120001)
8,000円(税込8,800円)

 

 

マチネーネックレス (約50cm〜60cm前後)

ペンダントトップの部分が胸元あたりにくる長めのネックレスのことをいいます。大ぶりなモチーフがおすすめの長さです。

 

 

オペラネックレス (約80cm〜90cm前後)

ペンダントトップが、みぞおちのあたりのネックレスのことをいいます。パーティードレスなどエレガントなスタイルにおすすめ。
「ロングネックレス」というと、こちらの長さになります。

ロープネックレス (約100cm以上)

一連で着けると、ウエストあたりまでの長さになり洗練された上級者の装いのネックレスです。
コーディネートのアレンジとして二連や三連にして、首に巻き付けるとネックレスにボリュームが出ておしゃれな印象に。
シャツスタイルなど、スカーフなどと合わせるコーディネートもおすすめ。