メノウ(アゲート)のピアスについて

ここでは、天然石のひとつであるメノウ(アゲート)についてお話し致します。
Mephiathが扱うメノウピアスのご紹介や、ピアスの歴史や種類についてもお話ししていきます。

メノウ(アゲート)について

なぜメノウという名前なの?

メノウは日本語で、漢字では「瑪瑙」と書きます。「碼碯」という標記もあります。
日本語の「瑪瑙」は中国名から来ています。中国では最初は「馬脳」と名づけられたようです。メノウは団塊と呼ばれるかたまりで産出されますが、その団塊の表面形状が馬の脳に似ていることからこの名が付いたという説や、この石のグラデーションの帯を馬の脳のひだに見立てたことに由来しているという説、瑪瑙という言葉は経典に由来し、それが中国に伝わったという説など、諸説あるようです。
それが後に「璃瑙」という表記に変わっていたそうです。馬の脳と書くよりも「璃瑙」と書く方がずいぶんステキですね。

 

メノウは、英語では「agate(アゲート・アゲット)」といいます。その昔、イタリアのシチリア島にある「Acate(アカーテ)」という川で、美しい縞模様のある石が採れたそうです。この石こそメノウで、川の名前からアゲートと呼ばれる様になったそうです。

 

メノウ(アゲート)の種類

メノウは玉随(ぎょくずい、カルセドニー)という鉱物に属します。玉随は石英の微細な結晶が塊状になったものです(石英の大きな結晶体は水晶と呼ばれます)。この玉随に微量な他の成分が混じることにより、様々な色や模様がつきます。
玉随の中でも、特にはっきりとした縞模様を持つものがメノウと呼ばれます。

ひとくちにメノウといっても、模様や成分などの違いにより、いろいろな種類があります。

●縞瑪瑙(しまめのう)

●トレジャーメノウ

●オニキス(onyx)

●碧玉(へきぎょく、Jasper)

●苔瑪瑙(こけめのう、Moss agate)

●樹枝瑪瑙(じゅしめのう、Dendritic agate)

●サンダーエッグ(雷の卵、Thunderegg)

●虹瑪瑙(にじめのう、Iris agate)

などなど

 

ただし、メノウの分類・区別は明確ではなく、様々な呼び名が存在します。

 

Mephiathのアクセサリーは、縞瑪瑙やトレジャーメノウのアクセサリーを中心に扱っています。

縞瑪瑙(しまめのう)とは

メノウの中でも、さらにクッキリとした縞模様を持つものは縞メノウとも呼ばれます。
メノウ部分を染色するとさらに美しさが増し、芸術的ともいえる表情を見せてくれます。

Mephiathでは、以下のような縞メノウのピアスを扱っています。

メノウ特有の何層にも重なった縞模様が美しい逸品。
ナチュラルカラーブラウンの繊細なグラデーションカラーが自然の息吹を感じます。

メノウ(アゲート)を使用したアクセサリーの一覧はこちら

トレジャーメノウとは

日本では「晶洞石(しょうどうせき)」とも呼ばれます。メノウの内部に空洞があり、その内面に小さな石英の結晶(水晶)を有する石です。石を切ってみると、その断面にキラキラ光る水晶の結晶とメノウの縞が現れます。
メノウの複雑で美しい模様と、キラキラと繊細に輝く水晶が合わさり、とても高級感のある繊細な輝きです。
希少性のある鉱物で、アクセサリーに加工されているものは珍しく、あまり出回っていません。
トレジャーメノウの内部に形成された結晶は願い事や、思っていることを実現させるパワーがあるといわれています。また、トレジャーメノウの持つ大地のおおらかなエネルギーは、人間関係を良好にし、ネガティブな気分の時などに力を貸してくれる石とされています。

Mephiathでは、以下のようなトレジャーメノウのピアスを扱っています。

メノウ(アゲート)特有の複雑な模様と中心のキラキラの結晶が美しくもユニークな逸品。
繊細で個性的な雰囲気のトレジャーメノウは、つけるだけで特別な気分になれる上品な天然石です。

トレジャーメノウ(アゲート・グリーンA) 天然石 ドロップピアス/イヤリング-24KGP ゴールド

 

トレジャーメノウ(アゲート)を使用したアクセサリーの一覧はこちら

メノウ(アゲート)の産地

メノウは世界の各地で採れる鉱物です。南米(ブラジル、メキシコ、アルゼンチン)や、インド、アメリカ、中国、ドイツ、オーストラリア、イギリスなどで産出されます。
日本でも青森、群馬、富山・石川などで産出されます。
Mephiathのメノウはインドやブラジルのものが多く使われています。

メノウ(アゲート)のでき方

メノウの多くが火山噴火の岩石や溶岩の中で産出されることから、メノウに見られる層状の模様は、以下のようにして形成されると考えられています。

 

溶けた岩石が冷えて固まる過程で、内部に蒸気やガスの気泡ができる。

気泡の周りの岩石が先に固まると、気泡が岩石の中に閉じ込められ、岩石の中に空洞ができる。

岩石が固まった後、熱水に溶けたシリカが気泡の中に入り込み、次第にゲル状になる。

岩石の中にある鉄を含む成分がゲル化したシリカの中に入っていき、水酸化鉄の層ができる。
層の部分は色がつく。

ゲルから次第に水分が失われて、固まり、シリカが水晶やチャート(緻密で細かい石英の岩石)として結晶化する。結晶化しても色のついた層はそのまま残る。

ピアスについて

ピアスという言葉

ピアスという言葉は、英語の「piercing」からきており、「穴を貫通させる」という意味があります。ですから、英語のピアスには「穴を貫通させる」という動作の意味しかありません。
日本でいう装身具のピアスは実は和製英語です。英語では「ピアス」とはいわずに「イヤリング(英: earrings)」と言います。(更に言うと、日本でいうにおいて、「イヤリング」も和製英語で、英語では「クリップオン(英: clip-on)」と言うそうです。

ピアスの歴史

昔はタトゥーのように、魔除けとして用いられていたそうです。
耳に付けるピアスは、古代の装飾品のひとつとして耳にも装飾具を付けたことが最初とのことです。

フープピアス(リングピアス)

装着金具部分がフープ(リング)状のもの

ピアスの素材

耳に通す装着具部分の素材には、シルバー、ゴールド、プラチナ、チタン、サージカルステンレスなどがあります。
Mephiathのピアスは、アレルギー対応のサージカルステンレス仕様のものもご用意しています。

 

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(13104GR-L120001)
17,000円(税込18,700円)